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ハダノコト

アトピー治療に使われるステロイドとは?副作用があるって本当?

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ステロイドはアトピー治療やその他の皮膚炎症の症状を抑えるために処方される薬です。基本的にはローションや軟膏などの外用薬が多いですが、重症化すると点滴で直接的に血液に流し込むこともあります。
ステロイド薬は即効性に長けた抗炎症薬なので、アトピー治療でも多く使用されていますが、中毒性やホルモンが強すぎるなど様々な副作用があると言われているので不安を感じる人も多いですよね。そもそもステロイドとは何なのでしょうか。

ステロイド薬とは何か?

ステロイドの正体はホルモン

ステロイドは皮膚に塗る薬として有名ですが、実は人間の身体にある女性ホルモンや男性ホルモンなどと同様のホルモンの一種なのです。

気候や体調などの変化が起きても順応できるよう身体の働きを調節するのがホルモンです。

ホルモンがなければ些細な環境の変化で体調を崩してしまうので人間の身体には必要不可欠な存在です。ホルモンは甲状腺やすい臓などの内分泌腺で作られ、血液を通って全身の働きを調節しています。

ホルモンは一定間隔で作られるのではなく身体や環境の変化に合わせて必要な分だけ少量作られます。少量でも身体に大きな影響を及ぼすので、各ホルモンの分泌が狂うと身体に異変が起きてしまうのです。

 

ステロイドは副腎の皮質にある内分泌腺で作られるホルモンです。副腎は腎臓の上部にあ

る非常に小さな臓器ですが、ホルモンを4種類も作りだすことのできる重要な部位です。
内部の髄質では交感神経を興奮した状態にさせるアドレナリンが作られており、外側の皮質では男性ホルモンである「アンドロゲン」とブドウ糖を作る「糖質コルチコイド」とナトリウムを皮膚に保つ「鉱質コルチコイド」の3つが作られます。

 

ステロイド薬を使用すると皮膚の炎症が治まるのは糖質コルチコイドのおかげです。アトピー治療で使われるステロイド薬に含まれる糖質コルチコイドには、ストレスと炎症を抑える役割と集中力を高める効果があります。

全ては人間がストレスに負けずに生活するために作られるホルモンです。ストレスと戦うにはパワーが要るのでたんぱく質を分解させブドウ糖を作ってエネルギーを得たり脳にはたらきかけて集中力を高めます。

 

また、菌など身体に有害なものと白血球が戦うと熱や痛みなどを感じますが、これらは人間のストレス原因となるので糖質ホルモンは過剰な免疫作用を抑えて麻痺状態にします。アレルギー体質の過剰な免疫作用を抑制することで皮膚炎症を鎮めます。

ただし、免疫作用を抑制するということは菌と闘う白血球が少なくなるので感染症に掛かるリスクも高まります。

非ステロイドのアトピー外用薬に含まれる成分

ステロイドの使用が不安な人のために非ステロイドの抗炎症薬も多くあります。非ステロイド系統の薬に使われる成分には酸化亜鉛ジメチルイソプロピルアズレングリチルリチンなどがあります。どれもステロイドと比べると即効性には欠けますが副作用が少ないので比較的安心して使用することができます。

酸化亜鉛には収れん作用というたんぱく質の変形を促し細胞組織や血管を収縮させ、痒みや炎症を鎮める効果があります。

 

また、アトピー症状が悪化すると皮膚がジュクジュクして殺菌作用のある透明な液体が出てきますが、見た目も感覚も気になりますが酸化亜鉛にはこの液体を吸収する役割があるのです。この液体はアトピー治療に必要なものなのですが、酸化亜鉛が吸収しても殺菌効果は変わりません。

 

ジメチルイソプロピルアズレンはカミツレというヨーロッパ原産のキク科植物に含まれる成分です。

 

抗炎症作用があるので痒みを和らげ治療を早める効果がありますが、天然植物由来の成分なので副作用の心配がほとんどありません。

アトピーは痒みのストレスで眠れないこともありますが、カミツレはハーブティーで有名なカモミールの原材料なのでリラックス効果や安眠効果も期待できます。

 

グリチルリチンは甘草という生薬に使われる植物に含まれる成分です。

生薬なので効果は様々ですが、アトピー治療に役立つのは抗炎症作用と免疫調節作用です。身体に合わない人は吐き気や腹痛などの副作用が現れる場合があります。カミツレ同様に緊張を和らげる効果があるので安眠できない夜には最適です。

ステロイドの副作用

顔アトピーを手で覆う女性

ステロイドの副作用には様々な噂がありますが中には信憑性の低いものもあります。実際に起こる副作用はどのようなもので、対策として何ができるのでしょうか。

感染症のリスク

ステロイド薬は過剰な免疫反応を抑える効果があるので、ステロイド外用薬を塗った部位は白血球が減少しています。

 

白血球は入り込んでくる細菌やウィルスと戦ってくれるので、減少するとウィルスなどを防ぎきれず感染症に掛かるリスクが高まってしまうのです。 特に冬の時期は感染症に掛かりやすいので、ステロイド薬使用時は意識的に手洗いうがいを心掛けてください。

 

睡眠不足や不規則な食生活を送っていると免疫力が更に低下し、ただの風邪でも重症化してしまうので健康的に過ごしましょう。

使用を中止すると好転反応が強く出ることがある

ステロイドは副腎ホルモンの一種です。ホルモンは全身を巡り脳に直接働きかける上に、微量でも大きな効果を発揮するので使用量が多いと免疫力が下がり過ぎて感染症などのリスクも上がります。

ステロイド薬を使用している間は副腎から脳に免疫力を抑えるように指示が送られていますが、急にステロイド薬を中止すると脳がパニックを起こし身体の至る所に不調が現れてしまいます。

 

ステロイドを辞める際には少しずつ弱いステロイドに変えて使用頻度を減らしていく必要があります。  

ステロイド薬の特徴

アトピーの薬

人間の皮膚は場所によって厚みや硬さが異なるので外用薬の効き目も違います。同じ強さのステロイド薬を使用しても、場所によって効果も副作用も変わってしまうので使い分ける必要があります。

 

基本的には新しくアトピーの皮膚炎症が現れた場合は医療機関を受診し医師から適切な強さのステロイド薬を処方してもらうべきです。

特に乳児アトピーの場合はもともと赤ちゃんの肌が大人の半分程度の厚みしかない上に、最初に乳児アトピーの症状が現れる頭や顔や首は吸収率が非常に高いのでステロイド薬の扱いには注意が必要です。

 

市販のステロイド薬は赤ちゃんには強すぎるので、ステロイド薬を使用する場合は小児科で最も弱いものを処方してもらいましょう。

 

吸収率が42倍と最も高い場所は陰部ですが陰部はアトピー症状が出にくい場所なのでステロイド薬を使用する機会はあまりありません。

アトピーが出やすく吸収率も高い場所としては13倍の顔や3.5倍の頭部が挙げられます。

 

首から上はどこも皮膚が薄く吸収されやすいので強いステロイドの使用は極力避け、頭部も含めて毎日の保湿を怠らないよう心掛けてください。保湿ができていればステロイド薬を使用する頻度も減らすことができるのです。

 

 

反対にアトピー症状の出やすい足の甲などは吸収率が0.4倍と低いので、顔に使用していたステロイド薬を塗っても皮膚炎症が治まらない可能性が高いです。ステロイド薬は適切な強さのものを使用し短期間で炎症を抑えることが大切なので注意が必要です。

 

また、アトピー症状の度合いによって強さも変わるので、症状が悪化した場合も医療機関を受診して下さい。

 

 

外用薬は塗った患部にしか薬の影響が出ないように感じますが、ステロイド薬はホルモンの一種なので血管を通って全身を巡ります。そのため患部以外の場所にもステロイド薬の副作用が現れてしまうことがあるので、皮膚の薄い場所に強いステロイド薬を使用するなどの誤った使用は危険です。

保湿と生活習慣改善を基本に、できるだけ早くステロイド薬の使用を減らせるようにしましょう。

 

ステロイドまとめ

腸内環境を整える意味を案内する女性

ステロイドは腎臓の上にある副腎という臓器で作られるホルモンの一種です。副腎では4種類のホルモンが作られますが、アトピー皮膚炎の治療に使われるのは糖質コルチコイドというホルモンです。糖質コルチコイドは抗ストレスのためのホルモンなので、ストレスの原因になる緊張や傷や熱を抑える役割があります。

ホルモンは微量でも脳や身体に大きな変化を与えるので、急にステロイド薬の使用を辞めるとパニックを起こしアトピーが悪化する可能性もあります。少しずつ頻度を減らすようにしましょう。また、ステロイド薬には免疫力を抑える効果があるので感染症に掛かりやすくなる副作用もあります。

皮膚の厚みは場所によって違うのでステロイド薬の吸収率も異なります。薄い皮膚に強いステロイド役を塗ると副作用の影響も大きくなるので、同じアトピー症状であっても身体の部位によって使い分ける必要があります。

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